結論から言うと、
2026年9月15日に両国国技館で行われた大相撲秋場所3日目、
横綱・大の里は西前頭筆頭・琴栄峰を押し出しで下し、
初日から無傷の3連勝としました。
一方で、綱取りに挑む大関・霧島と、大関とりの関脇・熱海富士は、
同じ3日目にそろって初黒星を喫しています。
好調な力士と苦戦する力士が同じ日にはっきり分かれる展開で、
今場所の行方が一段と読みにくくなったと感じた方も多いのではないでしょうか。
この記事では、3日目の全体結果と、
大の里の取組内容や関係者のコメント、
霧島・熱海富士が黒星を喫した経緯を、
公表されている情報をもとに整理します。
この記事で分かること
- 大の里が3連勝を守った決まり手と本人・関係者のコメント
- 霧島・熱海富士がそれぞれ誰にどんな決まり手で敗れたか
- 安青錦・琴桜など、ほかの注目取組の結果
- 3日目終了時点の星取表と、後半戦に向けた編集部の考察
大の里は3日目も危なげなく3連勝、初めて右おっつけを使用
横綱・大の里(二所ノ関部屋)は3日目、
西前頭筆頭・琴栄峰との一番に臨みました。
結果は押し出しで危なげなく勝利し、
初日からの連勝を3に伸ばしています。
注目すべきは、今場所初めて「右おっつけ」を使ったという点です。
おっつけは相手の差し手を封じる技術で、
これまでの取組で課題とされていた部分の改善を示す動きといえます。
Saori大の里関自身も取組後に
「右のおっつけは初めて。動きは良くなっている」と
手応えを口にしていましたよ。
技のバリエーションが増えているのは、
今場所を占ううえで見逃せないポイントです。
この一番について、幕内後半戦の審判長を務める
九重審判長(元大関・千代大海)は
「強い大の里が帰ってきた」とコメントしています。
さらに八角理事長(元横綱・北勝海)も
「右のおっつけが良かった。これから良くなっていくのでは」と述べ、
初日に見られた引き技などの課題が改善されつつある点を指摘しました。
元横綱・元大関経験者からこうした評価が続くのは、
大の里の状態が着実に上向いていることの裏付けといえそうです。
詳しい取組経過は、
スポーツ報知の記事(Yahoo!ニュース)でも報じられています。
会場の熱気は現地でしか味わえないものですが、
テレビ観戦でも表情の変化まで追えると、
取組の見え方がぐっと変わってきます。
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綱取り霧島・大関とり熱海富士がまさかの初黒星
好調な大の里とは対照的に、
綱取りに挑む大関・霧島(音羽山部屋)と、
大関とりに挑む関脇・熱海富士(伊勢ケ浜部屋)は、
3日目にそろって初黒星を喫しました。
ここまで白星を積み重ねていただけに、
同じ日に2人そろっての黒星は意外感のある結果です。
対戦相手:東前頭2枚目・高安
決まり手:引き落とし
結果:敗北(今場所初黒星)
3日目終了時点の成績:2勝1敗
対戦相手:東前頭4枚目・隆の勝
決まり手:突き落とし
結果:敗北(今場所初黒星)
3日目終了時点の成績:2勝1敗
霧島は前頭上位の高安に引き落としで敗れ、
熱海富士は隆の勝の突き落としに屈しました。
どちらも平幕相手の一番で、
星を落とす形での初黒星となった点が共通しています。
詳しい経過はスポーツ報知の3日目結果まとめ(Yahoo!ニュース)でも確認できます。



霧島も熱海富士も、
ここまでは白星を重ねて調子よく見えていたんですよ。



それなのに同じ日にそろって黒星だと、
綱取りや大関とりに影響が出てしまうんでしょうか?



まだ3日目が終わったところなので、
この1敗だけで綱取り・大関とりの可否が
決まるわけではありません。
ただ、ここからどれだけ星を積み上げられるかは、
これまで以上に注目されるポイントになりますね。
綱取り・大関とりの正式な最終判断は、今後の取組結果や場所後の相撲協会の発表を待つ必要があります。現時点で結論は出ていません。
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安青錦・琴桜も白星、上位陣の星取表
3日目は上位陣のほかの一番でも動きがありました。
大関・安青錦(安治川部屋)は東前頭筆頭・琴勝峰を渡し込みで下し、
大の里と並ぶ3連勝としています。
大関・琴桜(佐渡ケ嶽部屋)も小結・大栄翔をはたき込みで下し、
3勝目を挙げました。
大関陣の中でも成績に差が出始めている点は、
今後の展開を見るうえで押さえておきたいポイントです。
| 力士 | 3日目の相手 | 決まり手 | 結果 | 3日目終了時点 |
|---|---|---|---|---|
| 大の里(横綱) | 琴栄峰 | 押し出し | 勝ち | 3勝0敗 |
| 安青錦(大関) | 琴勝峰 | 渡し込み | 勝ち | 3勝0敗 |
| 琴桜(大関) | 大栄翔 | はたき込み | 勝ち | 3勝目 |
| 霧島(大関) | 高安 | 引き落とし | 負け | 2勝1敗 |
| 熱海富士(関脇) | 隆の勝 | 突き落とし | 負け | 2勝1敗 |



表にすると、大の里と安青錦がそろって3連勝、
霧島と熱海富士が2勝1敗という構図がはっきり見えますね。
まだ序盤ですが、上位陣の中でも調子の波が分かれ始めている印象です。
3日目の全体結果については、
nippon.comの秋場所3日目まとめでも確認できます。
公式の番付や取組結果は、
日本相撲協会の公式サイトでも随時更新されています。
【考察】秋場所後半戦はどう動く?大の里・霧島の行方を予想
ここからは編集部の考察(予想)です。
3日目までの流れを見る限り、
大の里はこのまま優勝争いの軸になり、
霧島は綱取りに向けて後半戦での立て直しが焦点になるのではないかと考えられます。
そう予想する理由は3つあります。
1つ目は、大の里が今場所初めて右おっつけを使い、動きの幅を広げていることです。
これはスポーツ報知の報道でも取り上げられており、
八角理事長や九重審判長といった経験豊富な関係者からも
好意的な評価が出ています。
技のバリエーションが増えている力士は、
終盤まで安定した相撲を取りやすい傾向があるため、
大の里が優勝争いの中心に残る可能性は高いのではないでしょうか。
2つ目は、霧島・熱海富士の黒星がいずれも
平幕相手の一番だったことです。
横綱・大関経験者との対戦ではなく、
前頭上位の力士に星を落とした形なので、
番狂わせというより立ち合い後の一瞬の隙を突かれた敗戦だった可能性が考えられます。
こうしたタイプの黒星は、
取組内容そのものを大きく崩されたわけではないため、
後半戦で持ち直す力士も少なくありません。
3つ目は、大関・安青錦も同じ3連勝で追随している点です。
大の里に加えて安青錦も好調を維持していることで、
上位陣の顔ぶれが今場所は例年以上に流動的になりやすい状況といえます。
霧島がここから連勝を重ねられるかどうかが、
綱取り継続の可否を占ううえでの分かれ目になりそうです。
これはあくまで編集部による予想であり、大の里・霧島・熱海富士それぞれの今後の取組結果や、場所後の相撲協会の判断によって状況は変わり得ます。断定するものではありません。
よくある質問
- 大の里は秋場所3日目終了時点で何連勝ですか?
-
2026年9月15日の3日目、琴栄峰を押し出しで下し、初日から無傷の3連勝としています。今場所初めて右おっつけを使った点も報じられています。
- 霧島の綱取りはこの黒星でどうなりますか?
-
3日目終了時点で正式な発表は確認できていません。綱取りの最終判断は今後の成績や場所後の相撲協会の発表を待つ必要があり、現時点では断定できません。
- 熱海富士の大関とりの条件は決まっていますか?
-
3日目終了時点で、大関とりの具体的な条件について公式な発表は確認できませんでした。今後の成績や場所後の議論を踏まえて判断されるものと考えられます。
- 3日目終了時点で優勝候補は誰ですか?
-
大の里と安青錦がそろって3連勝と好スタートを切っています。ただし場所はまだ序盤で、今後の結果次第で状況は変わります。断定的な優勝予想はできません。
まとめ
秋場所3日目は、横綱・大の里が3連勝で好調を維持する一方、
綱取りの霧島と大関とりの熱海富士がそろって初黒星という、
対照的な結果が並んだ一日でした。
- 大の里は琴栄峰を押し出しで下し、3日目終了時点で3戦全勝
- 霧島は高安に引き落とし、熱海富士は隆の勝に突き落としで初黒星
- 安青錦も3連勝、琴桜は3勝目で大関陣の成績に差が出始めている
- 綱取り・大関とりの最終判断は未確定で、今後の成績次第
ここまでの流れを踏まえると、
後半戦に向けてどの力士が波に乗るかが、
秋場所全体の見どころになりそうです。
会場での観戦はもちろん、
テレビ中継を双眼鏡で見比べながら追いかけるのも、
今場所を楽しむ一つの方法です。
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。











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