読者さま甲子園の「名将ランキング」で
PL学園の中村監督が選ばれたって本当ですか?
AERA編集部が実施した
「名将だと思う監督」アンケートが話題になっています。
結論から言うと、
PL学園を率いた中村順司氏が3位にランクインし、甲子園通算の勝率8割5分3厘は今なお歴代最高を誇ります。
この記事では、
アンケート結果の詳細と、
中村氏の輝かしい戦績・現在の様子、
そして教え子たちのその後を公式情報や報道をもとに整理します。
- 「名将だと思う監督」アンケートで中村順司氏が3位に
- PL学園時代の甲子園通算成績は58勝10敗、勝率8割5分3厘で歴代1位
- 1984年春の決勝で敗れるまで甲子園20連勝の前人未到記録
- 桑田真澄氏・清原和博氏ら「KK世代」を育てた名将
- 80歳の現在も孫が通う佐野日大で指導を続ける
編集部の考察
ここからは編集部の考察(予想)です。
中村氏が今も名将として名前が挙がり続けるのは、勝率だけでなく多くの名選手を育てた実績の厚みがあるからではないでしょうか。
そう考える理由は2つあります。
1つ目は、
勝率8割5分3厘という数字が、
単なる一時的な強さではなく、
長期間にわたって安定して勝ち続けた証だという点です。
一時期だけ強いチームは数あれど、
これほどの勝率を長く維持するのは並大抵のことではありません。
春夏あわせて16度も甲子園に出場し続けたこと自体、
安定した強さの表れと言えます。
2つ目は、
プロ野球で活躍した選手を数多く輩出している点です。
甲子園での勝敗だけでなく、
選手をその後の野球人生でも成長させる指導力があったからこそ、
今なお名将として語り継がれているのではないかと考えられます。
教え子が指導者として活躍を続けていることも、
その指導力の証と言えそうです。
これはあくまで編集部の予想であり、
評価の視点は人によって異なります。
「名将だと思う監督」アンケートの結果
このアンケートは、
AERA編集部が8月5日から12日にかけて実施したものです。
結果は1位が池田高校を率いた蔦文也氏、2位が箕島高校を率いた尾藤公氏、3位がPL学園を率いた中村順司氏でした。
1位の蔦氏は、
力で打ち勝つ野球を広めた「攻めダルマ」として知られ、
「高校野球を変えた」監督と評価されています。
2位の尾藤氏は、
公立校として唯一、春夏連覇を達成した実績が評価されました。
私立の強豪校を率いた中村氏とは対照的な立場での受賞となり、
甲子園の歴史の奥深さを感じさせる結果です。
1位:蔦文也氏(池田高校)
2位:尾藤公氏(箕島高校)
3位:中村順司氏(PL学園)



甲子園の歴史を彩ってきた名将が並んでいますね!
それぞれ違った持ち味で評価されているのが面白いところです。
読者アンケートならではの結果とも言えそうです。
中村順司氏のPL学園時代の戦績
中村順司氏は1946年8月5日生まれ、
福岡県出身です。
大学卒業後は社会人野球でプレーし、
1980年にPL学園の監督に就任しました。
監督就任前の1976年からは、
母校であるPL学園の部長を務めていた経歴もあります。
監督在任中の甲子園通算成績は58勝10敗、勝率8割5分3厘で、これは歴代最高の数字です。
春夏あわせて6度の優勝を果たしており、
1984年春の決勝で敗れるまでは、
甲子園20連勝という前人未到の記録も残しています。
16度の甲子園出場のうち、
10回が春の選抜、6回が夏の選手権という内訳です。
| 項目 | 成績 |
|---|---|
| 甲子園通算成績 | 58勝10敗 |
| 勝率 | 8割5分3厘(歴代1位) |
| 優勝回数 | 春3回・夏3回の計6回 |
| 特筆記録 | 1984年春決勝敗退まで甲子園20連勝 |
勝率8割5分3厘は、数多くの名将がひしめく高校野球史の中でも歴代最高の数字です。
なお、
PL学園の硬式野球部は2016年に活動を終えており、
現在は当時のような形で甲子園に出場することはありません。
だからこそ、
中村氏が築いた記録は今も破られることなく、
歴史に刻まれた数字として語り継がれています。
強豪校としての歴史に幕が下りたからこそ、
当時の記録の重みが増しているとも言えそうです。



甲子園20連勝ってすごい記録ですね。
どんな選手を育てたんですか?



桑田真澄選手・清原和博選手ら、
「KK世代」と呼ばれる名選手を育てたことでも知られていますよ。
PL学園が最も強かった時代を築いた監督なんです。
数多くのプロ野球選手を輩出したのも大きな特徴ですね。
教え子たちも今なお野球界の第一線に
中村氏が育てた選手たちは、
現在も野球界の第一線で活躍しています。
「KK世代」の1人である桑田真澄氏は、今春から野球日本代表U-12の監督に就任しています。
報道によれば、
桑田氏はオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブでCBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)を務めるほか、
指導者育成の団体理事長や大学野球部のコーチなど、
複数の立場で野球界に携わっています。
読売巨人軍の二軍監督も務めた経歴があり、
プレーヤーとしてだけでなく指導者としても評価されています。
8月には中国・杭州で開催されるアジア野球選手権に、
U-12日本代表を率いて臨む予定も伝えられています。
80歳になった今も指導は現役
PL学園を退任した後も、
中村氏の指導者人生は続いています。
名古屋商大の監督を務めたのち、この夏には80歳を迎えましたが、野球への情熱は今も衰えていないと報道されています。
報道によれば、
一昨年からは孫にあたる盛汰選手(内野手)が入学した佐野日大に足を運び、
指導を行うようになったとされています。
甲子園で戦うための心構えや、
グラウンド整備の重要性まで、
長年の経験を若い世代に伝えているようです。
センバツ出場が決まった際には、
あらためて現地で指導を行ったとも報じられており、
孫の晴れ舞台にも力を貸している様子がうかがえます。



80歳でも現場に立ち続けているなんて、
本当に野球がお好きなんですね。



本当にそうですね!
PL学園時代から変わらない情熱を、
今度はお孫さんの世代に伝えているというのが素敵なエピソードですよね。
名将の教えが家族の中でも受け継がれているんです。
よくある質問
- 「名将だと思う監督」アンケートで中村順司氏は何位でしたか?
-
AERA編集部のアンケートで3位にランクインしました。
- 中村順司氏のPL学園時代の成績は?
-
甲子園通算58勝10敗、勝率8割5分3厘で歴代最高です。春夏あわせて6度優勝しています。
- 中村順司氏は現在何をしていますか?
-
80歳を迎えた現在も、孫が通う佐野日大高校に足を運んで指導を続けているとされています。
まとめ
中村順司氏は「名将だと思う監督」アンケートで3位に選ばれ、勝率8割5分3厘という歴代最高の記録を今も保持しています。
- AERA調べのアンケートで中村順司氏が3位に
- PL学園時代は58勝10敗、勝率8割5分3厘で歴代1位
- 甲子園20連勝という前人未到の記録も保持
- 80歳の現在も孫の通う高校で指導を続けている
高校野球史に残る記録と、
世代を超えて続く指導への情熱は、
これからも語り継がれていきそうです。
教え子たちが今も野球界の第一線で活躍していることも含めて、
中村氏が高校野球界に残した功績の大きさがうかがえます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。










コメント