「りくりゅう」こと三浦璃来・木原龍一は、
2019年8月にペアを結成してから7年で、
日本勢初となるフィギュアペアの五輪金メダルにたどり着きました。
その道のりは、決して最初から順調だったわけではありません。
全国ツアー開催の発表で改めて注目を集めていますが、
2人がどんな道のりを歩んできたのか、
詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ペア結成前の経歴から金メダルまでの軌跡を、
公式情報・報道をもとに振り返ります。
知れば、今後のツアーもより違った視点で楽しめるはずです。
この記事で分かること
- 木原龍一のソチ五輪出場までの経歴
- 三浦璃来のペア転向からの歩み
- 2019年のペア結成から五輪金メダルまでの年表
- 2026年4月の引退発表の経緯
木原龍一はシングルからの転向組
木原龍一は1992年8月22日生まれ、愛知県出身です。
もともとは男子シングルの選手でしたが、
2013年にペアへ転向しました。
転向後は高橋成美とペアを結成し、
ソチ2014冬季オリンピックに出場を果たしています。
高橋は2012年世界選手権でペア銅メダルを獲得した実力者で、
木原にとっては初めての大舞台でした。
シングルからの転向組が、五輪に出場するまでのスピードは決して平凡なものではありません。
三浦璃来は5歳でスケートを始め、ペア転向は2015年
三浦璃来は2001年12月17日生まれ、兵庫県宝塚市出身です。
5歳でスケートを始め、当初はシングル選手として活動していました。
2015年、同じ練習拠点だった市橋翔哉とペアを結成し、
ペア選手としてのキャリアをスタートさせました。
木原とのペア結成は、その4年後にあたる2019年8月のことです。
シングルから始まり、最初のペアを経て木原と出会うまで、
10年以上のスケート歴を積み重ねてきたことになります。
読者さま2人とも、最初から今のペアだったわけじゃないんですね。



そうなんです。木原さんは以前のパートナーとソチ五輪に出場し、三浦さんも別の選手とペアを組んでいた時期があります。今のペアが結成されたのは2019年なんですよ。
ペア結成から金メダルまでの年表
2019年の結成から、2人は着実に力をつけていきました。
2022-23シーズンには年間グランドスラムを達成し、
世界のトップペアとして認知されるようになります。
- 2019年8月:三浦璃来・木原龍一がペア結成
- 2022-23シーズン:GPファイナル・四大陸選手権・世界選手権で優勝(年間グランドスラム達成)
- 2026年:ミラノ・コルティナ五輪でフィギュアペア日本勢初の金メダル
- 2026年4月17日:現役引退を発表
出典:日本オリンピック委員会「栄光をつかみとった絆 りくりゅうペア、7年の歩みが結実した金メダル」
世界女王としてシーズンを重ねた4年間
2022-23シーズンの年間グランドスラム達成後も、
りくりゅうは世界のトップペアという立場でシーズンを重ねてきました。
結果を出し続けるプレッシャーの中でも安定した成績を残し、
2026年の五輪シーズンを迎えています。



トップに立った後も試合ごとに新しいプログラムに挑戦し続けていたんです。その積み重ねが、五輪シーズンでの完成度につながったと言えそうですね。
ミラノ・コルティナ五輪、SP5位からの大逆転
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアペアで、
りくりゅうはショートプログラム5位からの逆転で金メダルを獲得しました。
フリーでは世界歴代最高点をマークしての、劇的な優勝です。
SPでの出遅れから、フリーで一気に逆転する展開は、
大会を通じても際立った名場面として語られています。
フィギュアスケートのペア種目で日本勢が五輪金メダルを獲得したのは、りくりゅうが史上初めてでした。
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結成当初は苦労の時期もあった
2019年の結成直後から順調だったわけではありません。
高橋成美は当時の木原について
「隠れ引っ張りタイプだった」と振り返っており、
新しいパートナーとの呼吸を合わせるまでには時間がかかったことがうかがえます。
三浦も、以前のパートナーとのペア解消を経て、
新たな一歩として木原との結成を選んでいます。
それぞれが一度キャリアの転機を経験した上での再出発だった点は、
2人の物語の背景として押さえておきたいポイントです。



最初から順風満帆だったわけではなく、それぞれが一度立ち止まった経験があるからこそ、あの金メダルの重みが増すのだと思います。
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【考察】引退を決めた理由を予想
ここからは編集部の考察(予想)です。
五輪金メダルという最高の結果を出したタイミングでの引退は、目標をやり切った上での決断だったのではないかと編集部は予想します。
そう予想する理由は2つあります。
1つ目は、木原が33歳、三浦が24歳というタイミングで、
ペア競技において年齢的な区切りとして自然な時期だったと考えられる点です。
2つ目は、五輪金メダルという、
選手として目指せる最高の結果をすでに手にしていた点です。
それ以上を目指すよりも、有終の美を飾る形を選んだとも考えられます。
あくまで編集部の予想であり、引退の具体的な理由について本人からの詳細な説明は限定的です。今後の本人発信も参考にしてください。
全国ツアーの会場は長時間座席で過ごすことになるため、
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よくある質問
- 三浦璃来・木原龍一はいつペアを結成しましたか?
-
2019年8月にペアを結成しています。木原は以前、高橋成美とペアを組みソチ五輪に出場していました。
- 五輪ではどんな結果でしたか?
-
ミラノ・コルティナ五輪で、ショートプログラム5位から逆転し、フィギュアペアで日本勢初の金メダルを獲得しました。
- いつ引退しましたか?
-
2026年4月17日に、今季限りでの現役引退を発表しています。
- 2019年より前は、それぞれ誰とペアを組んでいましたか?
-
木原龍一は高橋成美とペアを組み、ソチ五輪に出場していました。三浦璃来は市橋翔哉とペアを組んでいた時期があります。
まとめ
りくりゅうは、それぞれ別のパートナーとの経験を経て、
2019年に結成されたペアです。
7年間で世界の頂点まで駆け上がりました。
- 木原は2013年に転向、高橋成美とソチ五輪出場
- 三浦は2015年にペア転向、2019年に木原と結成
- 2022-23シーズンに年間グランドスラムを達成
- 2026年、ミラノ・コルティナ五輪で日本勢初の金メダル
- 2026年4月17日に現役引退を発表
- 木原33歳・三浦24歳、最高の結果を手にしての引退



それぞれの苦労の時期があったからこそ、あの金メダルの瞬間がより感動的に映るのだと思います。ツアーでもぜひその集大成を見てほしいですね。7年間の物語を知ってから見ると、演技の見え方も変わってくるはずです。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。










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