読者さま青森市で大雨がすごいことになって
避難指示も出たって聞いたけど本当?
今はもう大丈夫なのかな。
青森市を含む青森県津軽地方で、
9月2日未明に線状降水帯による
猛烈な雨が降りました。
結論からお伝えすると、
青森市の一部地区には一時避難指示が発令されましたが、
午前7時45分ごろには警報級の危険はほぼ解消し、避難指示も解除されています。
ただし、午前11時時点でも注意報レベルの警戒は続いています。
この記事では、
大雨がいつ・どれくらい降ったのか、
避難指示の発令から解除までの流れ、
住宅被害の状況、
今も注意すべき点を
公式情報・報道をもとに整理します。
- 大雨がいつ・どこで発生したか
- 青森市の避難指示はいつ出て、いつ解除されたか
- 住宅被害はどれくらい出ているか
- 今も注意すべき点は何か
- 交通機関への影響
結論は「線状降水帯による記録的大雨、避難指示は解除済み」
気象庁は9月2日午前1時58分、
津軽地方で3時間以内に線状降水帯が発生するおそれがあると発表しました。
その予想通り、
午前3時8分ごろに津軽地方で線状降水帯が発生し、
同じ場所に非常に激しい雨が降り続きました。
この大雨を受けて、青森市の一部地区には避難指示が発令されました。
その後、警戒レベルの引き下げにあわせて
同日午前7時45分ごろに解除されています。



一夜のうちに状況が大きく動いた大雨だったんですよ。
発令から解除までの流れを、時系列で詳しく見ていきましょう。
大雨はいつ発生?観測史上最大の雨量も記録
降り始めとされる9月1日午後7時から
9月2日午前5時までの降水量は、
鰺ケ沢町で192.5ミリ、五所川原市で105.5ミリ、黒石市で69.5ミリを観測しました。
鰺ケ沢町では24時間降水量が観測史上最大の214ミリに達したと伝えられています。
午前1時58分:気象庁が線状降水帯発生のおそれを発表
午前3時8分ごろ:津軽地方で線状降水帯が発生
午前3時20分ごろ:鰺ケ沢町・深浦町付近で1時間に約90ミリの「記録的短時間大雨」
午前4時ごろ:弘前市付近でも1時間に約90ミリを観測
「記録的短時間大雨」とは、
数年に一度しか発生しないような短時間の激しい雨を観測・解析したときに、
各地の気象台が発表する情報です。
今回はこの発表が津軽地方で相次いだことになります。
青森市の避難指示、発令から解除までの流れ
大雨の影響で、
青森市では午前4時20分ごろから土砂災害の危険性が高まった地区に避難指示が発令されました。
あわせて午前4時30分には、
青森県の堤川水系(堤川・駒込川)にレベル3の氾濫警報が発表されています。
堤川の筒井基準観測所では、
午前7時ごろに氾濫危険水位へ到達する見込みとなり、
堤防決壊等による氾濫のおそれがあるとして、
青森市はさらに避難指示の対象を広げました。
- 4時20分ごろ:土砂災害の危険性が高い地区に避難指示
- 4時30分:堤川水系(堤川・駒込川)にレベル3氾濫警報
- 4時44分ごろ:堤川の氾濫危険水位到達見込みを受け避難指示を拡大
- 7時40分〜45分ごろ:レベル4相当の土砂災害危険警報、堤川・駒込川の氾濫注意報を解除
- 7時45分ごろ:警戒レベルの引き下げにあわせて避難指示も解除



避難指示が出てから解除まで、
3時間ちょっとだったんですね。
その間、被害はどれくらい出ていたんでしょう。



短時間とはいえ、記録的な雨だったので
県内では住宅被害も出ています。
次の項目で詳しく確認していきましょう。
住宅被害は県内53棟、人的被害は確認されず
青森県は9月2日午前9時現在、
県内で住宅53棟に被害があったと発表しました。
内訳はつがる市19棟、鯵ケ沢町13棟、五所川原市10棟、鶴田町9棟、板柳町2棟です。
確認できたこと:床上浸水12棟・床下浸水32棟、住宅以外の被害6件、人的被害はいずれも確認されていません。
確認できなかったこと:青森市単独の被害戸数は、本記事執筆時点では県全体の数字のみが発表されており、市町村別の詳細が公表されていません。
被害が確認された市町は
いずれも津軽地方に集中しており、
今回の大雨がこの地域に
集中して降ったことがうかがえます。
今後、被害の全容が明らかになるにつれて、
数字が更新される可能性があります。
現在も注意報は継続中、油断は禁物です
警報級の危険は午前7時台にほぼ解消しましたが、
午前11時17分の時点で、
青森市には大雨注意報・土砂災害注意報・氾濫注意報・雷注意報が
引き続き発表されています。
大雨により地盤が緩んでいる可能性があります。
注意報レベルであっても、
斜面や河川の近くに不用意に近づかないようにし、
今後の雨の降り方によっては
再び警戒レベルが引き上げられる可能性があることに注意してください。
最新の警報・注意報は、
気象庁の警報・注意報ページで随時更新されています。
青森地方気象台からの発表内容は
青森地方気象台の公式サイトでも確認できます。
交通機関・道路の状況
大雨の影響で、
JR奥羽本線の一部区間で運転見合わせが発生しました。
再開の見込みは9月2日正午ごろと伝えられています。
高速道路についても、
東北自動車道・青森自動車道の通行止めが行われていましたが、
大雨のピークが過ぎたことを受けて解除されています。
最新の運行情報はJR東日本の公式サイトで、
高速道路の交通情報はNEXCO東日本のドラぷらサイトで確認できます。
これから利用予定がある方は、出発前にもう一度確認しておくと安心です。



お昼前後には交通機関もほぼ元通りになりそうなんですね。
ひとまず安心しました。



そうですね、ピークは越えたとみられますが、
地盤が緩んでいる場所もあるので、
もうしばらくは足元と最新情報の両方に気を配っておくと安心です。
よくある質問
- 青森市の避難指示はいつ解除されましたか?
-
青森県が青森市・五所川原市のレベル4相当の土砂災害危険警報を解除した9月2日午前7時45分ごろにあわせて解除されたとみられます。正式な発令・解除の対象地区の詳細は、あおもり防災ポータルでご確認ください。
- 青森市内でも住宅被害はありましたか?
-
9月2日午前9時時点で発表されているのは青森県内合計53棟という数字で、青森市単独の被害戸数は本記事執筆時点では公表されていません。続報が出次第、県や市の公式発表をご確認ください。
- 今後また大雨になる可能性はありますか?
-
今回の大雨で地盤が緩んでいる可能性があるため、少量の雨でも土砂災害の危険が高まりやすい状態です。気象庁や青森地方気象台が発表する最新の注意報・警報をこまめに確認してください。
- JR奥羽本線や高速道路は動いていますか?
-
JR奥羽本線は9月2日正午ごろの運転再開が見込まれており、東北自動車道・青森自動車道の通行止めはすでに解除されています。最新の運行状況は各社の公式サイトでご確認ください。
まとめ
青森県津軽地方では9月2日未明、
線状降水帯による記録的な大雨が発生しました。
青森市の一部地区には一時避難指示が出されましたが、
午前7時45分ごろには解除されています。
- 鰺ケ沢町では観測史上最大の24時間214ミリを記録
- 青森市の避難指示は4時20分ごろ発令、7時45分ごろ解除
- 県内の住宅被害は53棟、人的被害は確認されていない
- 午前11時時点でも大雨・土砂災害・氾濫・雷の各注意報が継続中
- JR奥羽本線は正午ごろ再開見込み、高速道路の通行止めは解除済み
警報級の危険はひとまず解消しましたが、
地盤が緩んでいる可能性があるため、しばらくは油断せず、
最新の注意報や周辺の状況をこまめに確認するようにしましょう。
最新情報は気象庁の公式ページでご確認いただけます。




最後までお読みいただき
ありがとうございました。









コメント