読者さま楽天モバイル、
なんでKDDIのローミングが
終わっちゃうの?
楽天モバイルを使っていると、
KDDI(au)のローミングが
終了するというニュース、
気になりますよね。
エリアへの影響が
心配な方も多いと思います。
結論から言うと、
現行のKDDIローミング契約は2026年9月末で終了します。
楽天グループの三木谷浩史会長が、
楽天側でカバーできているエリアでは
順次縮小することで
KDDIと合意したと明かしました。
この記事では、
ローミング終了に至った経緯と、
なぜ今回終了することに
なったのかを、
公式発表をもとに整理します。
- KDDIローミング終了の時期
- ローミング契約がこれまで延長されてきた経緯
- 今回終了することになった理由
- 地方エリアの扱いはどうなるか
- 楽天モバイル側の今後の方針
編集部の考察
ここからは編集部の考察(予想)です。
今回のローミング終了は、
楽天モバイルが自社回線での
自立を急ぐタイミングと
重なって進んだのではないか、
と編集部では見ています。
そう考える理由は2つあります。
1つ目は、契約の延長経緯です。
KDDIと楽天のローミング契約は
2018年に締結され、
当初は2026年3月末が
期限でした。
それが2023年の時点で
2026年9月末まで
延長されていた経緯があります。
期限が近づくたびに
延長が話題になってきたことから、
今回はより明確な
区切りをつける
タイミングだったとも考えられます。



2018年からの契約が
ずっと延長されてきたんですね。
今回はいよいよ
区切りがついた形です。
2つ目は、楽天が進めている
衛星サービスの存在です。
楽天は「Rakuten最強衛星サービス」を
年内に開始する予定としており、
ローミングに頼らない
エリア確保の手段を
増やそうとしています。
自社の選択肢が広がったことも、
今回の合意を
後押ししたのではないかと
編集部では考えています。
あくまで編集部の予想であり、
実際の経営判断の理由は
本人の真意によるものです。
今後の公式発表にも
注目していきたいところです。
次に契約の見直しが
話題になるとすれば、
地方部の期間限定協力が
終わるタイミングかもしれません。
楽天モバイルがローミングを必要としてきた理由
楽天モバイルは、
大手3社に続く第4のキャリアとして携帯電話事業に参入しました。
自社基地局のエリアを
ゼロから整備していく必要があり、
その間の通信エリアを
補う手段として、
KDDIとのローミング契約が
結ばれました。
自社エリア外でも
通話・通信ができるようにするための
いわば「つなぎ」の役割を、
KDDI回線が
担ってきた形です。
この仕組みがあったからこそ、
楽天モバイルはサービス開始当初から
全国エリアをうたうことが
できていました。
今回の終了は、
その「つなぎ」の役割が
役目を終えつつある
ことを示しています。
KDDIローミング終了の経緯
KDDIと楽天モバイルは
2018年にローミング(相互乗り入れ)契約を締結しました。
楽天モバイルが自社回線を
整備している間、
KDDIの回線を借りて
エリアを補う形で
サービスが提供されてきました。
- 2018年:ローミング契約を締結。当初の期限は2026年3月末
- 2023年:期限を2026年9月末まで延長
- 2026年:KDDI社長が現行契約を9月末で終了すると発表
KDDIの松田浩路社長は、
現行のローミング契約について
9月末の期限をもって
終了すると明言しています。
すでに一部で始まっていた縮小の動き
実は今回の発表より前から、
段階的なローミング縮小はすでに一部で始まっていました。
2026年6月には、
一部エリアでローミングの
打ち切りが行われています。
報道によると、6月の一部打ち切り時には、対象エリアのユーザーがネットワーク品質の低下を敏感に実感していたとされています。今回の9月末の終了は、この動きがより広い範囲に拡大する形といえます。
今回のニュースは
まったく新しい話というより、
すでに始まっていた流れが
正式な期限として
まとまったものと
捉えることができます。
利用者としては、
急な変化というより
段階的な移行として
受け止めやすい部分も
あるかもしれません。
なぜ今回終了することになったのか
今回の終了は、
楽天側がすでにカバーできているエリアについて、両社が順次縮小で合意したことによるものです。
三木谷会長は10日の
決算説明会で、
この合意内容を明らかにしました。
一方で、
楽天モバイルの自社回線が
まだカバーしきれていない
エリアについては、
10月以降も契約に沿って
継続していく方針だと
三木谷会長は述べています。



全部が一気に終わるわけじゃ
ないんですね、
少し安心しました。
地方エリアの扱いはどうなるか
KDDIの松田社長は、
10月以降は地方部に限り、期間を限定してインフラ維持に協力する方針を示しています。
都市部と地方部とで、
対応が分かれる形になっています。
終了の対象になるのは、
主に都市部のエリアです。
東京23区以外の市町村や、
神奈川県・埼玉県・千葉県などの
住宅地を含む相当な範囲が、
ローミング終了の対象と
報じられています。
楽天モバイル側の今後の方針
三木谷会長は、
ローミング終了にあたって
KDDIに謝意を示すコメントも出しています。
あわせて楽天は、
衛星を使った通信サービス
「Rakuten最強衛星サービス」を
年内に開始する予定としており、
自社回線を補う
新しい選択肢を
増やそうとしています。
これまでKDDI回線に
頼ってきた部分を、
自社の技術で
補っていく方針が
うかがえます。
2026年9月末:都市部を中心にKDDIローミングが終了予定
2026年10月以降:地方部は期間限定で継続協力
2026年内:衛星サービスの開始を予定
- KDDIローミングはいつ終了しますか?
-
現行契約は2026年9月末で終了します。KDDIの松田社長が決算会見でこの方針を明言しています。
- 全国すべてでローミングが終わるのですか?
-
いいえ。地方部については、10月以降も期間を限定してKDDIが協力を続ける方針です。終了の対象は主に都市部となる見込みです。
- なぜローミングを縮小することになったのですか?
-
楽天モバイル側の自社回線がすでにカバーできているエリアについて、両社が順次縮小することで合意したためです。詳しい経営判断の理由は公表されていません。
- 楽天モバイルはなぜKDDIの回線を借りていたのですか?
-
2020年に携帯電話事業に参入した楽天モバイルが、自社基地局のエリアをゼロから整備する間、全国エリアをカバーするための「つなぎ」としてKDDIとローミング契約を結んでいました。
まとめ
KDDIのローミング契約は、
2026年9月末で終了し、
楽天側でカバーできているエリアから
順次縮小されていきます。
一方で地方部は、
10月以降も期間を限定して
継続される見込みです。
2018年の契約締結から
2度の延長を経て、
今回ようやく明確な
区切りがついた形です。
楽天モバイルを使っている方は、
今後のエリア関連の
公式発表にも
注目しておくとよさそうです。
とくに都市部から地方部への
移動が多い方は、
次に紹介する影響についても
あわせて確認しておきましょう。
- 現行のローミング契約は2026年9月末で終了
- 2018年締結、2023年に一度延長された経緯がある
- 楽天側がカバー済みのエリアから順次縮小
- 地方部は10月以降も期間限定で継続協力
最後までお読みいただき
ありがとうございました。





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